令和６年度弓道部員（１〜３年生）小瀬武道館にて

部員数…31名(令和６年度)

活動日…原則的に週6日（土または日が休み）

活動場所…弓道場

ほとんどの生徒が初心者から始め、初段から弐段程度の実力がつきます。（丁寧に基礎から指導します。）体力的には他の運動部ほど厳しくなく、文化部出身の生徒も多くいます。もちろん運動部出身で活躍する人も多数います。
　技術だけでなく個人の人格を磨き、全国に通じる人づくり・集団づくりを目的に活動しています。一生つきあえる仲間を作り、自分たちで部を運営することで、将来重要となる人としてのスキルを身につけることもできます。
　文武両道を目指し、国公立大学等への進学を志しつつ､武道を通して自分を磨きたい人歓迎です。また、他の運動部でレギュラーにはなれなかったけれど、仲間を一生懸命応援してきたような、心の真っ直ぐな人は、大歓迎です。

新入生の皆さんへ（新入部員勧誘チラシ）

先輩たちの声

大会記録一覧表

年度別主な戦績

1年生は、4月から型の練習を始めます。初心者でも上手くなれるように次のような細かいステップで学びます。

①徒手練習…紐を使って、負荷をかけずに型（射法八節）を学ぶ。

②ゴム弓練習…ゴム弓で負荷をかけてきれいに引く練習。

③素引き練習…矢を番えずに弓を持ってきれいに引く練習。

④巻き藁練習…2m程度の所から巻き藁に向かって矢を放つ。

⑤矢道練習…15m程度の所から的に向かって矢を放つ。

⑥的前練習…先輩と同じように、道場内の28mの「射位」から的に向かう。

最後の⑥のステップに進めるのが7月～8月になります。 その後は、先輩達と一緒に、10月の新人大会や、1月の1年生大会の出場を目指します。

日々の稽古で技術を磨くと共に、部内の行事・合宿や練習試合などをとおして、仲間や他校・他県の選手との交流を深め自分を成長させることができます。関東や全国大会の出場を目指して練習しますが、それらは目標であって、目的は自分を磨き成長させることです。3年間で、人間的にも大きく成長して卒業できることが最大の目標です。その目標を実現するため、多くの行事や大会が存在します。常に何かの目標に向かって学校生活を送ることで高校生活も充実し、一度失敗してもまた次の目標に向かう活力も生まれます。

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