山梨県立甲府第一高等学校 > 生徒会・部活動 > ◆大会結果◆ > 令和6年度 インターハイ(山岳競技) 2024年8月28日カテゴリー: ◆大会結果◆ 生徒会・部活動 山岳部 令和6年度 インターハイ(山岳競技) 8月2日から6日にかけて、令和6年度全国高等学校総合体育大会「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」に参加しました。 昨年度は直前の怪我で、山梨県大会で惜しくも2位に終わり、インターハイ出場を逃したため、特に3年生にとっては念願の大会となりました。 今年の会場は福岡県添田町にある英彦山と岳滅鬼山。関東に住む私たちにはあまり馴染みのない山ですが、英彦山は日本三大修験道の一つとして知られ、霊山として長い歴史を持つ九州でも有名な山です。 結果は残念ながら、途中棄権。登山競技は競技時間が長く5日間の縦走競技です。その内3日間は山を登り続け、期間中はテント泊が続くので心落ち着けてリラックスすることが出来ません。そんな中トラブルも多く、結果としては残念ながら途中棄権となり、競技を完了することはできませんでした。 また、今回のコースは非常に険しく、体調不良やけがで途中棄権やリタイアするチームが続出したそうです。英彦山自体は1,199mと関東の山々と比べるとそれほど高い山ではありませんが、登山道は険しく、正に修行の道でした。 しかし、県総体後からの3ヶ月間、補欠メンバーも含め全員で協力して準備をし大会に臨むことができました。 結果は残念でしたが、大会を通じて多くのことを経験し、学ぶことができたと感じています。この経験を糧に、次の目標に向かってさらに努力を重ねていきたいと思います。 来年の広島大会にも必ず出場し、リベンジします。