ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

甲府一高学校案内2018

 高校生のころ、法廷で『異議あり!』と叫ぶドラマの中の弁護士に憧れました。その後、2000年に弁護士登録、2011年に独立し東京都内で法律事務所を経営しています。契約書のレビューや不動産を巡る訴訟、会社の再建、相続の相談などなど、怒号と罵声の中を、法律を武器にバタバタ駆け抜ける毎日です。 甲府一高は、質実剛健なのに比較的自由な雰囲気でした。一高祭では朝から晩まで学校に居て、強行遠足では最初だけ全力疾走し、得意な科目は我武者羅に勉強し、図書館の書籍を端から読み耽る。好きなことだけをやっていても許される懐が深い「大学」のような匂いがしました。「人間は意外と自由に生きても良いのだな」と学びました。社会に出ると甲府一高の先輩方と各分野でお会いしました。キミも甲府一高なのかと共通の歴史で話も弾みます。皆様にも、これらの自由と歴史を是非とも手にして頂きたいと思います。 ちなみに、私は今でも時々法廷で『異議あり!』と叫んでみています。岡田 隆(昭和61年3月甲府一高卒業)市ヶ谷総合法律事務所パートナー弁護士小林 純子(昭和61年3月甲府一高卒業)在メルボルン日本国総領事館職員 メルボルンにある日本総領事館で働いています。日本関連セミナーやレセプションの開催、日本の小中学校で働く外国人語学指導助手の選考推薦、日本語教育支援、姉妹都市関係支援等の広報文化全般を担当しています。 メルボルンとの出会いは慶応在学中の交換留学。卒業後、外務省に外交官専門職員として入省し、再びメルボルンで2年間の研修生活を過ごしました。キャンベラにある日本国大使館勤務を経て帰国後に依願退職。再々度メルボルンに戻り豪州弁護士の資格を取った後はメルボルンや東京の法律事務所等で働いていました。現在は再び外務省の在外公館職員としてメルボルンにて日豪交流の仕事に携わっています。 後輩の皆さんへのメッセージは「有言実行、悔いのない人生」。目標を常に高く持ち自分の可能性を信じ走り続けた半世紀、思い通りにならなかった夢もあります。米国でなく豪州に留学したのもその一つ。でもかわりに豪州人の夫と3人の子供達に恵まれました。二度とない今を大切に、そして感謝の気持ちも忘れずに、実り多き高校生活をお過ごし下さい。先輩からのメッセージ